ウッドフープ

フープはヘッドを支える重要パーツです。
ヘッドの振動や空気振動による音の違いをもたらすのはシェルですが、それらを支えているのはフープなのです。

金属製フープは種類に限りがあるため、おおまかな音作りしかできませんでした。
middlecentreのブロック構造ウッドフープは多様な木材を組み合わせる事ができるので、フープだけで理想の音を作ることができます。

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特徴

耳障りな金属倍音がなく、ウッディなリムショットの音質に特徴があります。
リムショットはプレスフープより太く音量があり、リムショットを操るドラマーには特にお薦めです。
特に硬い材(樫・梅等)は金属製フープに劣らない硬質な音なので、「ウッドフープの音は柔らかい」という常識も覆るでしょう。

構造

削り出しのブロック構造です。
テンション数に応じてブロック数が変わり、例えば8テンションでは8ブロックとなります。
層(プライ)は基本的に2層ですが、竹等の特殊素材では3層以上になります。

形状

ブロック数×2の多角形です。

例えばテンション数が8の場合、テンション数8=ブロック数8×2=16角形となります。

※ 円形は特注となります。

素材

スティックの触れるトップサイドには、スティックに負けない硬度の樫・梅・竹を採用しています。
硬いとはいえ木なので若干凹みますが、毛羽立つほどの事はありません。
スティックの触れないボトム(もしくはバスドラムフープ)の素材は柔らかい杉等も使っています。
※ オークスティックは非推奨

ボトムフープの素材について

スティックの触れないボトムフープの素材で音を作る事ができます。

柔らかい材 杉・ヒノキなど
  • 太い音質
  • 短いサステイン
硬い材 樫・梅・ケヤキ・柿など
  • きらびやかな音質
  • 長いサステイン(主に高域)

表はおおまかな傾向です。細かい音質は木材の特性によって異なります。

フィニッシュ

外周には和紙を貼り、トータルフィニッシュに合成漆を薄塗りしています。
※ 柿材のみ柿渋

基本はナチュラルか墨による染色ですが、染料によるカスタマイズ※1も可能です。

外周和紙の色も自由※2にお選び頂けます。

※1 カスタマイズについてはお問い合わせください
※2 模様や製法(しぼりやむら染め、草木入り和紙等)によっては特定色が再仕入ができない場合があります。

スネア・バスドラム用

よりテンションが高くなる可能性のあるスネア・バスドラム用ウッドフープには、金属製の補強材が入ります。
補強材金属の標準はブラスですが、カスタムオーダーではアルミ・銅・ステンレスの選択も可能です。

製品ラインナップ

木材の希少価値でA〜Eラインがあります。
Eラインほど希少価値が高く高価ですが、音にそれぞれの個性があるだけで、優劣はありません。

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材の硬度を10段階の色で示しています。
柔●中●硬●

Aライン 檜(ひのき)杉(すぎ)檜葉(ひば)ヒマラヤ杉※1銀杏(いちょう)※1松類※2
Bライン 樫(かし)梅(うめ)欅(けやき)桜(さくら)栗(くり)柿(かき)鬼胡桃(おにぐるみ)楓(かえで)※1椎(しい)※1櫟(くぬぎ)※1
Cライン 𣜿(ゆずりは)黄櫨(はぜのき)※1金木犀(きんもくせい)※1銀木犀(ぎんもくせい)※1令法(りょうぶ)※1
Dライン 椿(つばき)柚(ゆず)桑(くわ)山茶花(さざんか)山桜(やまざくら)竹(たけ=孟宗竹)※1
Eライン 一位(いちい)槐(えんじゅ)黒柿(くろかき)

※1 開発中です(2014/12現在)
※2 松の種類は検討中です(2014/12現在)