スネアドラム

ブロック or くり抜き

シェルにはブロック構造とくり抜き構造があります。
ブロック構造は縦目しか使用しないBlock staveで、補強材(レインフォースメント)が入ります。
ブロック構造はあまり大きく成長しない木や枝材も使用できるため、極めてレアな木材も使用しています。
くり抜き構造は、適した材がある時のみの限定モデルです。

シェル材

シェル材はすべて日本産で、多くの木が日本原産もしくは日本固有種です。
シェル材の違いがモデルの違いです。

特性グラフ

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モデル・シェル材リスト

材の入荷が安定しているモデル
在庫材が多く入荷が少ないモデル
在庫材が少なく入荷が不安定・未定のモデル

檜(ひのき) -Japanese Cypress-

スギと並ぶ、日本固有の針葉樹です。乾いた土壌で育ちます。
ヒノキはカラッと良く鳴るため、ウッドの音が濃密です。バランスが良く、特にアコースティック系の音楽において最高の能力を発揮します。
ヒノキスネア
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ヒマラヤ杉(ひまらやすぎ) -Himalayan Cedar-

軽量で粘りのある針葉樹です。
中低域が強く、粘りのある音です。スティックタッチも柔らかく、独特です。
ヒマラヤ杉スネア
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栗(くり) -Japanese Chestnut-

広葉樹としては軽めで、キメも荒めながら硬い木材です。古民家の大黒柱などで使われてきました。
乾いた明るい音で、音量もあります。扱いやすく、オールジャンルで使えます。
クリスネア
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銀杏(いちょう) -Gingko-

樹木のシーラカンスと呼ばれる、針葉樹と広葉樹に分かれる前の木です。一時はほとんど日本列島にしか残っていなかったようです。
中心部分は倍音が少なくストレートな音で、エッジ〜リムショットになるとアルミシェル以上に派手で抜けた音を出す材です。その音質や表現幅に加えた歯切れ良さは、ブレイクビーツ系(ヒップホップ等)やドラムンベースに最適です。
イチョウスネア
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白樫(しらかし) -Live Ork-

日本の木としては最も重く堅い部類です。樹皮は黒く内部は白い材です。
重厚ながらも素直で扱いやすい音です。全域で鳴り、音量もあります。
シラカシスネア
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欅(けやき) -Zelkova-

日本固有種です。和太鼓の胴に使われていて、ドラムに適した材です。大黒柱にも使われていましたが、完全に乾燥させないと家屋全体を歪めてしまうほどパワフルな材でもあります。
「お転婆&ワガママ」それに尽きます。奏者を「そんな手数じゃ足りないし!」と挑発してくるシェル材は、このケヤキだけです。でも、手なずけると全てを表現してくれる材です。
ケヤキスネア
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鬼胡桃(おにぐるみ) -Onigurumi / Japanese Walnut-

赤みがかった木肌で、ほどほどの重さと硬さです。西洋胡桃より小さく油分の多い実がつき、殻が鬼のように硬い事から「鬼胡桃」と言われるようになったとのいわれもあります。
ウッディかつ華やかな音です。
オニグルミスネア
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桜(さくら) -Sakura / Cherry Blossom-

香りの良い材で、薫製にも使われます。可憐な花と違って、木の色はくすんだ赤茶色と渋めです。山桜やしだれ桜の材質は大きく異なるので、ここでのサクラは染井吉野としています。
派手な特徴はありませんが、表現力豊かで繊細です。ヒノキと並んで、middlecentre instrumentsの標準スネアです。
サクラスネア
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𣜿(ゆずりは) -Yuzuriha-

新しい葉が生えてくると古い葉が落ちる事から、家系を継ぐ縁起物の樹木とされています。現在では希少です。比較的軽くきめ細かい材です。
ウッディで暖かい音質で、扱いやすいスネアです。
ユズリハスネア
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黄櫨(はぜのき) -Hazenoki-

実が和蠟燭に使われてきた、ウルシの仲間です。軽いながらも粘りは強烈です。
派手で軽快なアタック音ながら、サステインの収まりが極端に良いポップな材です。
ハゼノキスネア
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竹(たけ) -Bamboo-

孟宗竹です。心材には直径150mm、肉厚12mm以上の竹を使っています。
アルミシェルの音に似ていながらも、金属シェルでは出せない音を持っています。middlecentre instrumentsのスネアの中では最も派手な音のモデルのひとつです。
タケスネア
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杉(すぎ) -Japanese Cedar-

日本固有種で、近縁種もほとんどない孤高の針葉樹です。北米の巨木セコイアが最も近いとのことです。
杉のスネアだけは特別に内部に漆を何重かに塗っています。派手で太く暴れん坊なモデルで、60年代ロック系にオススメの音です。
スギスネア
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梅(うめ) -Japanese Apricot-

木材の部位によって特性が大きく異なる材です。心材は赤く、堅く弾力がありません。辺材は白く、軽めで弾力があります。
心材は極めて硬質な音色です。リムショット音は金属シェルのようです。
ウメスネア
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柿(かき) -Kaki Persimmon-

成長が非常に遅い樹木です。虫や菌類が好む材で、管理が難しい材でもあります。堅く、重く、 きめ細かく、 かつ粘りがある材です。
繊細で緻密、ジャズ系に最も適した音です。柿は、middlecentre instrumentsの理想とするスネア材です。
カキスネア
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犬桜(いぬざくら) -Inuzakura-

桜に似て否なるもの=「否桜(いなさくら)」=「いぬざくら」という説が有力なようですが、真実は歴史の中です。桜と違って巨木になるため、日本各地にイヌザクラの神木があります。
他の材ではあり得ない、沈み込むようなスティックタッチを特徴とする材です。音も大人で穏やか、全てにおいて柔らかで独特です。サクラとは似て否なるどころか、全く違います。
イヌザクラスネア
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椿(つばき) -Tsubaki / Camellia-

日本原産の固有種です。赤い花だけでなくピンク色の木肌も美しい木です。100年以上前までは木材として使われる事も多かったのですが、近年では流通もされておらず、極めてレアな材です。
中低音が豊かで、かつ上品&繊細です。middlecentre instrumentsでも最高級材のひとつです。
ツバキスネア
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柚(ゆず) -Yuzu-

その果実が有名な日本原産の固有種です。成長が遅く、重くて柔らかい材です。木材としての流通はなく、極めて希少です。
繊細で素直ながら、中高域のアタックに柚でしか聴かれないトゲがあります。柚と樫によるウッドフープが標準です。
ユズスネア
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槐(えんじゅ) -Japanese Pagoda Tree-

日本固有種です。重く堅い材です。国産木材としては珍しく木肌が茶色で、高級な床柱として使われてきました。
スネアのシェルとして完璧な材です。弱打〜強打に至るまで音質の変化がほとんどありません。また、どれだけ強く叩いても一切破綻しない材でもあります。
エンジュスネア
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黒柿(くろかき) -Kaki Persimmon-

黒柿とは、樹齢100年以上の木目が独特な柿材の事を言います。黒柿は木肌に黒く美しい模様が現れ、高級な化粧板として使われます。
柿の持つ繊細さに加え、樹齢と同様の枯れた音です。最高級品です。
クロカキスネア
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特注・特別モデル

特注モデル
お客様のご要望に応じてカスタマイズしたモデルです。
特別モデル
極めてレアな材や、記念等で制作された1〜3台程度の限定モデルです。
特別モデルは在庫限定で販売しています。
特注・特別モデルスネア
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