主に日本国産材を使用しています。※1
国産材のうち、9割以上が栃木県佐野市仙波町と近隣の木材です。※2
多くの種類の針葉樹はまっすぐ成長し、縦に極めて強い材のために建材として多く使われます。
楽器材としては、バイオリン族に使われるスプルース(松類)や、スパニッシュギターのトップ材に使われるシダー(松類)が有名です。
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針葉樹のほとんどは常緑(一年中葉を茂らせている)ですが、カラマツのような落葉針葉樹も稀に存在します。
杉・檜(ひのき)・檜葉(ひば)・松類を扱っています。
杉・檜・檜葉の在庫材は豊富ですが、松類は種類によります。
針葉樹の外国産材は取り扱っていません。
針葉樹以外のほとんどが広葉樹です。
多くは落葉樹(冬には葉を落とす)ですが、常緑樹(一年中葉を茂らせている)もあります。
日本国内では樫や椎、椿、柑橘類(ユズ・みかん等)が常緑広葉樹です。オリーヴも常緑広葉樹です。
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よく知られているのは、桜・栗・ケヤキ・カエデ(もみじ)・樫・ナラ・クヌギ・柿等々です。
それ以外にも、梅(桃・スモモ)・桑・ビワ・椿(山茶花)・ユズ・槐(エンジュ)・ハゼノキ・モクレン等々も扱っています。
例外的にアフリカンパドゥックのみ扱っています。
木琴の打鍵に使われていて、木材としては極めて特殊な音響を持つ材のためです。
木材ではない竹類と、針葉樹・広葉樹に分類されないイチョウがその他分類となっています。 その他樹木ページ→
孟宗竹を扱っています。
カビやすく形状的にも非常に扱いづらい材なので、わずかな台数しか生産できません。
針葉樹と広葉樹が分かれる前の生きる化石です。他の樹木にはない「雄株」と「雌株」が存在します。
雌株のみが銀杏の実をつけます。
完全乾燥させてしまうと接着剤をスポンジのように吸ってしまい、接着困難になってしまう材です。
現在、イチョウでのシェル制作は休止しています。
非鉄金属を主に扱っています。
音響特性の優れた材です。
鉄は錆びが侵食してボロボロになってしまいますが、真鍮は錆びても表面だけで止まるので心配ありません。
銅や銅合金ならではの特性です。
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真鍮や鉄の1/3の質量しかないものの、比較的高い硬度を持ちます。
音響特性は硬い木材に似ていて、金属特有の倍音はわずかです。
錆びづらい特性もあるので万能ですが、鉄類や真鍮のような粘りがないので、耐摩耗性はかなり劣ります。