一般的な桶胴太鼓は胴が軽く剛性が弱いため音が歪みます。
奏者や近い聴者にとっては迫力のある音が生み出されますが、音が遠くまで届きません。
middlecentre instrumentsの桶の胴構造はドラムと同様に剛性を重視しています。
一般的に10mm厚以下の杉材で作られるところを、より硬く重い材を最大40mm近い厚さで制作します。※1
その高い剛性によって音が遠くまでクリアに届く反面、重いために担ぎでの演奏には適していません。
また、構造上「たが」は必要ないため採用していません。※1
皮の制作は行っていませんので、他社からお買い求めください。
middlecentre instrumentsはドラム用のウッドフープを制作しています。
和太鼓用のウッドフープも受注しています。
平成30年3月現在、桶胴用のウッドフープを開発中です。
これにより、一般的なドラムヘッドを桶胴で使用することができるようになります。※2