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パーツ構造parts structure

middlecentre instrumentsのパーツは、一般的なドラムパーツとしては極めて非常識です。
タムマウント・フロアタムレッグマウント・バスドラムスタンドは、シェルに余計なパーツを付けないという哲学で設計されています。

タムマウント

タムマウントはテンションロッドに装着するように作られています。
シェルに穴をあける等の改造を行う必要はありません。※1

フロアタムレッグマウント

フロアタムレッグマウントもテンションロッドに装着するように作られています。
シェルを改造する必要はありません。※1※2

バスドラムスタンド

バスドラムを置くスタンドです。
置くだけなので、シェルへの加工は必要ありません。
キックペダルはスタンド自体に装着します。
口径は10〜24インチまで、深さは標準で20インチ程度までですが、オーダー可能です。
ライザー機能があるため、口径を変えてもビーターを中心に位置できます。

ウッドフープ

ブロックステーヴ構造を3プライにした多角形フープです。※3
打面側のフープのトッププライは、スティックに負けない硬い材を採用しています。※4

  1. ※1 : テンションロッドが10mm以上露出するタムにのみ、タムマウント・フロアタムレッグマウントを装着することができます。
  2. ※2 : テンションロッドに負荷がかかる構造なので、フロアタムレッグマウントを装着するテンションロッドはステンレス製をおすすめします。
  3. ※3 : 一般的には3プライですが、孟宗竹等の厚さが取れない材では5プライ〜7プライもあります。
  4. ※4 : トッププライ材は、樫・梅・ケヤキ(赤身)・パドゥックからお選び頂けます。